絶対に失敗しない♪バイカラーボトルの材料と作り方を公開

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追記:2025.5月29日
告知
オイルタイマーが大好きすぎて、オイルタイマー専門オンラインショップをオープン致しました!
水を用意するだけでOK!

1から材料を揃えるよりおトクに作れちゃう、バイカラーボトル制作キットも販売しております!
ぜひご覧いただけますと幸いです(*^^*)

バイカラーボトル手作りキット

【自由研究にもオススメ】
魔法のように不思議で
キレイで楽しい

バイカラーボトルを作ろう☆


いや〜、いきなりエモい画像をお見せしてしまい、申し訳ありません!
こんなの見せられたら、作りたくなるに決まってますよね!?笑

ちゃんココ
作り方はとっても簡単です!!
子どもに見せたら「作りた〜い!」って目がキラキラしますよ☆

この記事では、バイカラーボトルを作る際の疑問に詳しくお答えしています!

・そもそもバイカラーボトルって?
・子どもと一緒に作るメリットは?
・自由研究としてどんな発表ができる?
・絶対に失敗しない材料は?
・材料はどこで買う?


ぜひエモくて映えるバイカラーボトルを作っちゃって下さいね!(*^^*)

目次

そもそもバイカラーボトルって?

バイカラーボトルは、透明なボトルに着色した水と油を入れることで、クッキリと2層に分かれた状態の液体ボトルです。

ちゃんココ
視覚・触覚など5感に刺激を与え、子どもの脳や心を成長させるセンサリープレイの一種です!


透明なボトルを使ったセンサリープレイが「センサリーボトル」
センサリーボトルの中でも、水と油の2層で作ったボトルが今回紹介するバイカラーボトルなのです!

・センサリープレイについて詳しく知りたい。
・センサリープレイのメリットは?
・センサリーバッグも気になる…。

このような疑問には、以下の記事で詳しく説明しています(*^^*)

バイカラーボトルを作るメリットは?

バイカラーボトルを作るメリット
  • 視覚的な楽しさがあり、子どもの集中力が持続しやすい。
  • 水と油が混ざらない様子を通じて、密度の違いなど科学に興味を持つキッカケに。
  • 色の混ざり方や相性など、デザインや色彩学を感覚的に学べる。
  • 色の組み合わせやボトル選びで自主性や創造性、オリジナリティを出せる。

バイカラーボトルは、4〜5歳くらいのお子様から一緒に楽しく作れるのではないでしょうか。
視覚的に美しいカラフルな層が特徴で、実験を楽しみながら学べることが大きな魅力です。

ちゃんココ
液体が2層になっていること自体が珍しいので、子どもの好奇心をくすぐりますね!

小学校の自由研究にもオススメ!

小学校の自由研究として作る場合は、以下のポイントを発表に含めるのはいかがでしょうか。

バイカラーボトルはこんな発表もできる
  • なぜ水と油が混ざらないのか?(密度の違い)
  • 水と油の層を混ぜるには?(界面活性剤を使用)
  • 色の組み合わせによる印象や雰囲気の研究(色彩学)
  • 中に小物を入れ、沈むか浮かぶかの研究(比重)
  • 着色剤ごとの、時間の経過による変化
  • 水と油を使ったものは他に何がある?(ドレッシング、オイルタイマー♡等)

そもそもバイカラーボトルの見た目がキレイなので、発表では皆の興味を引くこと間違いなしです!

ちゃんココ
そのうえ調査までしっかりできていれば完璧な自由研究になりますね!

バイカラーボトルの材料はたったこれだけ!

必要な材料(ネットで購入したほうが早いものは赤字)

・透明な入れ物・ボトル
・紙コップ、マドラー

・スパンコール、ラメ等(なくてもOK)

・水(水道水でもOK)
ベビーオイル
液体食紅
キャンドル専用液体染料

材料は基本的に100均で購入できます。
ただし液体食紅キャンドル専用液体染料は、お店で中々見かけないのでネットでの購入をオススメします。

2層に着色するための、絶対に失敗しない着色剤選び

失敗しない”水の着色剤

液体食紅

失敗しない”ベビーオイルの着色剤

キャンドル専用
液体染料

水とベビーオイルは、それぞれ別の着色剤を使用する必要があります。

着色剤を間違えると色が混ざって2層にならなかったり、色が着いても数日ですぐに飛んでしまいます(T_T)

エモ爺
ワシのジェルネイル材は使えんのかのう?
オイちゃん
絵の具じゃダメ〜?

そんな声が聞こえてきました。
よし!色々な材料で着色の実験してみましょう(≧∇≦)b

水の着色実験→液体食紅がベスト!

6種類の材料で水への色付けを試した結果がこちらです!

着色剤①水性マーカー
②アクリル絵の具
③水彩絵の具
④水性インク
⑤粉末食紅
⑥液体食紅
色の付き方
総合評価
感想キレイだけど色がちょっと薄いか。約1日で絵の具の色素が沈殿。②と同じく色素が沈殿。
透明感もない。
色の微調整が
難しい。
500円でした。
色付きはいいが、約1ヶ月で色素が抜けました。透明感もあって
キレイに色付きました!
購入場所DAISODAISODAISODAISOセリア楽天・Amazon等
ぱっと見どの材料でも良さそうですが…?

水性マーカーは色が薄い。
絵の具と粉末食紅は、時間が経つと色が抜けました。


せっかくお子様との工作や自由研究で作っても、すぐに色が抜けてしまっては意味がないですよね…。

ちゃんココ
時間が経ってもキレイに色を保つには、インクか液体食紅がよさそうです!



小さなお子様と作る場合は、こぼしたり舐めたりするかもしれないので、
液体食紅がベストですね!


好きな色で作れて、キレイな色を保つためにも、
液体食紅のまとめ買いがオススメ
ですよ〜!



ベビーオイルの着色実験→キャンドル専用液体染料がベスト!!

先ほどと同じように、ベビーオイルにも様々な材料で色をつけてみます!






着色剤
①油性絵の具
②油性マーカー

③ジェルネイル材
④レジン用着色材
⑤キャンドル用着色材
色の着き方
感想色は付くが、透明感がない。濁った感じであまりキレイではない。油性絵の具より色が付かない。溶かすのが大変で、しかも濁る。溶けない。溶けない。透明感があり、理想的な色付きです。
購入場所DAISODAISODAISO楽天・Amazon等楽天・Amazon等
総合評価××


2層のバイカラーボトルをキレイに作るなら、ベビーオイルの着色は
キャンドル専用液体染料。これ一択です!!

キャンドル用染料にも色々あるみたいだけど、どれでもいいの?

ちゃんココ

キャンドル専用液体染料ならば何でも良いというわけではありません

安価なものを使用したら、2〜3日で色が抜けてしまいました。

安価なキャンドル用液体染料を使ったら、ベビーオイルに着色した色素が抜けた。


色々なキャンドル専用液体染料を試しましたが、着色が長持ちするのは、圧倒的にコチラ↓の染料でした!!


このキャンドル用液体染料を利用したバイカラーボトル手作りキットもぜひご検討くださいませ(*^^*)

オイルは何を使えばいい?

肌に触れても安全なベビーオイルがオススメ!

食用油でも良いのですが、
元が黄色っぽいので目的の色を作ることが難しくなります。

ベビーオイルはどこで買う?

Amazonのハトムギベビーオイルが、量もちょうど良くオススメです!

ダイソーでは、50ml110円のベビーオイルが売られています。
ですが50mlでは、容器のサイズによっては1〜2個しか作れません。

DAISOのベビーオイル50ml
ゴルフボール、テニスボールサイズの容器でもオイルを25~50mlほど使用します。

バイカラーボトルを作るのはとっても楽しいです!
色々な配色でたくさん作りたくなるのですが、
50mlだとあっという間にベビーオイルがなくなってしまいます!

オイルは多めに用意しておきましょう♪

ハトムギベビーオイル300mlは、Amazonなら50mlあたり79.8円!(約80円)

ちゃんココ
ダイソーで買うより27%ほどオトクですよ♡


透明ボトル容器は何を使えばいい?

R-1のボトル
ハーバリウムの瓶
100均のボトル
香水の空き瓶
など

自由研究やセンサリープレイなど、
子どもと一緒に作るときは小さめの容器がオススメです。

本格的なインテリアにしたい方は、
ハーバリウムボトルなど大きめのボトルを用意して飾りましょう!
魔法の世界の調合屋さんみたいでむっちゃワクワクです笑

こんな感じでたくさん飾ったらむっちゃオシャレじゃね…?
ちゃんココ
まるでファンタジー世界のポーションやエリクサーですね!

バイカラーボトルの作り方3ステップ

① 水に色をつける

水道水でOKですが、精製水や一度沸騰させた湯冷ましを使うと長持ちします♪
ボトルの半量の水を紙コップに入れ、食紅で色をつけましょう。

② ベビーオイルに色をつける

② ベビーオイルに色をつける

水と同じ量のベビーオイルを紙コップに入れ、キャンドル専用液体染料で色をつけましょう。
色の濃さを水と同じにするとキレイです♪

③ ボトルに注いでフタをする

③ 水とオイルをボトルに注ぐ

どちらから先に入れても大丈夫です。
スパンコールなどを入れる場合は、
バランスを見ながら少しずつ入れましょう♪
小物をたくさん入れすぎると、ゴチャゴチャしちゃいます。

フタの裏側に接着剤を塗って、ギュッとフタを締めると安心です♪

バイカラーボトルで遊ぼう♪

バイカラーボトルは作っている最中もとっても楽しいのですが、
作った後もとっても楽しいです♡

・振ってみて色が混ざったり分離する様子を楽しむ
・窓辺に置いて、光の透過を楽しんでみる
・おままごと用のドリンクとして使う
・ポーション屋さんを開業する(笑)

まとめ

この記事では、バイカラーボトルの概要や材料について解説しました!

・脳を発達させるセンサリープレイの一種
・映える自由研究として発表もできる
水は液体食紅で着色
油はキャンドル用液体染料で着色
・油はベビーオイルがコスパ○
・容器は100均の瓶などお好きなものを

バイカラーボトル制作キットのご案内

食紅やキャンドル用染料、オイルなどをネットで買うと、多すぎて余っちゃうし値段も高いよね。

ちゃんココ

当店のバイカラーボトル制作キットはいかがでしょうか!?

当記事で紹介した材料を全てAmazon等で揃えると、6000~7000円程度かかってしまいます。
しかも着色料が多すぎて余っちゃう…。

当店のバイカラーボトル手作りキットなら、丁度いい量の材料がすべて揃って、3,980円で販売しております。

水を用意するだけでOKです!!



「いつかキット販売して、色々な方にもっと手軽に作ってもらえるようにしたい…」
そう思って試行錯誤した、思い入れのある商品です!!

ちゃんココ

ぜひご検討頂けますと幸いです♪

とってもエモくて、科学や色彩も感覚的に学べる
バイカラーボトル

ぜひ作ってみてくださいね〜!!!

本記事の作成に当たっては、下記サイト様を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました!!
https://ouchi-iku.com/montessori-2color-bottle/

子どもの知育、リラックスにはオイルタイマーも。

ところで皆さま、”オイルタイマー”をご存知でしょうか?
オイルタイマーはバイカラーボトルと同じく、水と油が混ざらない性質を利用したインテリアです!


私は0歳のときに親戚からプレゼントされ、それ以来オイルタイマーの虜になってしまい…。
一人でも癒やされる人がいてくれたら嬉しいと思い、今ではこのブログを運営するに至ります(笑)
そしてついにオンラインショップも開店致しました!!

オイルタイマーショップの商品一部紹介



子どもが癇癪を起こしたときのクールダウンや、歯を磨く時間の目安にしたり…。
大人が見ても心がデトックスされる、とっても素敵なアイテムです。

自分へのご褒美に、お子様へのプレゼントに、オイルタイマーも検討してみて下さいね(*^^*)

バイカラーのオイルタイマーもあります!!

ここまでご覧いただきありがとうございました!!

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